2006.9 ~登校班は辛いよ~
“ 今日は登校班別集会があった。班長になっちゃった、めんどすぎ… (2006.9.18)”
小学校6年生の時、登校班の班長を務めていたわけですが、私はこの「班ごとに登校する期間」が苦痛でなりませんでした。
好きな友達と学校に行けない上に、
ちびっこの面倒も見ないといけない…
そして何よりも大好きな本を読みながらの登校ができないのが、憂鬱の原因でした。
私は登下校の際、家から最寄駅(電車に乗って登校していた)までの道のりを、本を読みながら歩いていたのです。
二宮金次郎をイメージしてもらえれば分かりやすいかと思います。
違いは薪の代わりにランドセルを背負っていたところ。
そして、読んだ本は数知れず。
・わかったさん、こまったさんシリーズ
・こそあどの森
・おばけのアッチ、ソッチ、コッチシリーズ
・マンガ偉人伝
あまりに集中し過ぎた私は、前を見ずに歩いていたので、手を繋いだカップルに捕獲されたこともあります。(いやそこは、手放せよ)
これ程本が好きになったきっかけは、
読書家のゆみこちゃんと出会ったことでした。
出会いは小学校小学校1年生の時。
初めてお父さんやお母さんの付き添いなしで遊ぶとなった時に「図書館で遊ぼう!」と提案するほど読書家なゆみこちゃん。
それまで「友達の家でアイロンビーズをする」とか「公園でお姉さんごっこをする」という選択肢しかなかった私に、新しい風が吹きました。
ゆみこちゃんが後に東大の文学部に現役で合格したのも納得です。
という訳で、おかげさまで本を読むのは今でも好きです。
ゆみこちゃんに出会えてよかった〜
日記のおかげで、そんなエピソードを思い出しました。
to be continued...