ぺこさんの梨タルト

日本とアメリカを行ったり来たりするアラサーが、小6から毎日つけている自分の日記を読み返し、コメントするだけのブログです。

2016.4 ~アルバニー食の会~

"アルバニー食の会で、グラタンパンを作った(2016.4.11)"

 

日本人留学生4人で結成したアルバニー食の会。

寮暮らしだと、1人分の食事を作るのが難しく、

定期的にこの4人で集まり、色々な食事を作り、シェアをしていました。

 

予定を立てるのが得意でテキパキ動くYちゃん、

アメリカに来てダイエットに目覚めたHちゃん、

美男美女を見る目のあるRちゃん。

みんなめちゃくちゃ個性的です(笑)

 

日本語でしゃべれるって、やっぱり楽ちん。

学校、恋愛、将来の仕事等本当に色々なことを話しました。

 

このメンツでNYCに旅行に行ったり、

学校のテニスコートでテニスをしたり、

帰国後も会ったりしていたので、大切な繋がりです。

 

留学すると、初めは英語を沢山しゃべる、とか

日本人のコミュニティーに入り浸り過ぎない、とか

色々決意をするものです(笑)

それも大事ですが、たまに日本語で頭を使わずにしゃべれる時間も

意外と悪くないんじゃないかなと思います。

 

留学の当初の目標と、

いざ留学生活が終わった時に

それが達成できているかを比べてみるのも楽しいかもしれません♪

 

to be continued...

2016.3 ~ヨーロッパ旅行第二弾~

"アフタヌーンティーを個室で食べて、

とってもラブリーな気持ちになった(笑)(2016.3.13)"

 

今回は春休みを利用して、イギリス/フランスに旅行に行きました。

憧れの本場でのアフタヌーンティー

ピンクと白を基調としたセットで、とても可愛かったです。

 

そしてイギリス/フランスと言えば古着!

私は古着やアンティーク雑貨、ボタンやリボン等の手芸用品が大好きで、

友達が大英博物館に行っている間も1人で古着屋巡りをしていました(笑)

 

中でもキロショップという古着屋さんが安くて品数も多く、

○キロで、○ユーロという量り売りをしているお店があり、

ついつい買いすぎてしまいました。

 

また、近くの手芸屋さんでボタンやリボンもゲットし、

日本に帰ってきてからバレッタやブローチを作りました。

 

古着屋さんやアンティークショップって一点物が多く、

無造作に並べられた中からお気に入りを選ぶ感じが

宝探しに似ていて、とてもワクワクします。

 

特に洋服だとせっかくデザインが気に入っても

サイズが合わないと着れません。

サイズがぴったりな時は運命を感じ、つい買ってしまうのです(笑)

 

洋服や可愛い物が好きな人にとって、

イギリス/フランスはやっぱり夢の国!

以前行ったドイツは同じヨーロッパでも、

服や小物が絶妙にダサいのです(笑)

 

1週間しかない春休み、

イギリス/フランスを回りきるには時間が足りなさすぎたので、

将来また行きたいです!

 

f:id:peachtreecity:20210427105922j:plain

アフタヌーンティーで女子会♥

to be continued...

2016.2 ~日本語クラスのTA~

"今日はK先生にお弁当をもらった(笑)(2016.2.8)"

 

2学期目から、私は日本語のクラスのTA(Teaching Assistant)を務めました。

主な役割は、宿題の丸つけをしたり、グループワークに参加したり、

授業中に生徒から質問があったら答えたりすることです。

 

 

日本語だから準備をしなくても説明できるはず!

と気軽に始めたものの、

勉強せずに身についた母国語なので、

意味や使い方を口で説明するって案外難しかったです。

自分もGoogleで検索しながら、日本語の使い方を勉強し直しました(笑)

 

そしてこのK先生に出会えたことが、

私にとって大きな財産となります。

まずK先生はアメリカに住む日本人の女性なのですが、

ご家族に作るお弁当と一緒に、私の分も毎回用意してくれていたのです(泣)

とても貴重な白米と日本食...本当にありがたかったです。

そして、K先生は日本で英語の教師を7年経験し、

アメリカの大学院で教育について学び直そうと留学をされます。

その後、アメリカでの大学での仕事が決まり、

ご結婚され、定住することになるのです。

 

社会人を一度経験し、留学しようと思ったきっかけ、

その後の考え方や価値観をK先生から伺うことができ、

将来の自分は何をしたいかなとイメージをわかせることができました。

異国の地で働く女性って、芯があって本当に強い。

まさに憧れの女性像です!

 

to be contnued...

 

2016.1 ~初ヨーロッパ旅行~

"ドイツのベルリン!初ヨーロッパ!(2016.1.12)"

 

人生初のヨーロッパ旅行!

記念すべき最初の国はドイツのベルリン/ミュンヘンでした。

アメリカと違ってPublic transportationで簡単に移動できたり、

レストランでは炭酸水の方がよく出てきたり、

水よりアルコールの方が安かったりと、

色々な発見がありました(笑)

 

そしてバスツアーで行ったノイシュバインシュタイン城。

初めて本物のお城を見学し、

外見の美しさと、中の部屋の繊細さに

とても魅了されました。

気温が0度で雪も降っていたこの日、

ドイツのお城はより一層美しく見えました。

大きな白鳥が何羽も雪の上を歩いていて、可愛かった♪

 

日本で着る機会はあるのかしら?

と思うようなドイツの民族衣装を買ったり、

日本人女性のガイドさんから

仕事についてのお話を聞いたり、

ベルリンの壁を夜見に行って圧倒されたり...

 

アメリカとは違った雰囲気を感じることができ、

とても楽しかったです♪

f:id:peachtreecity:20210427101207j:plain

池から上がってきた白鳥...寒そう

to be continued...

 

2015.12 ~ブロードウェイのロッテリーチケット~

"ウィキッドのチケット、ロッテリーで当たった!

舞台も衣装もストーリーも全部よくて、

歌ってる時とか鳥肌たった!(2015.12.27)"

 

NYでミュージカルを観たいと思ったのですが、

前売り券がことごとく売り切れていたので、

当日のロッテリーで応募しました。

 

このロッテリーの仕組みですが、

開演2.5~2時間前の30分の間に行われるもので、

①劇場前で自分の名前とチケット枚数を記入した紙を受付に提出
②スタッフがランダムに紙をピックアップし、当選者が発表されるというものです。

もし当たると、通常100ドル以上するチケットが、30ドル以下で手に入ったりします。

しかも席も前列から2番目等かなりお得なチケットです。

まさにロッテリー!

 

私はこれに奇跡的に当選し、人生初のウィキッドを観ることができました!

本場のブロードウェイで、英語で観れたため、

これまで観てきたミュージカルとは違った感動を覚えました。

 

ちなみに2日後にアラジンのロッテリーにも当選し、

今度は3階席の最前列で観ることができました(笑)

3階席ともなると上からキャストの早着替えが見えたりして、

ウィキッドとは違う楽しみ方を味わえました♪

 

ロッテリーに名前を入れるだけの簡単な方法なので、

どうしてもその日に観たい!というわけでないのであれば、

試してみる価値はあるかもしれません。

 

to be continued...

2015.11 ~ネガティブ発言は封印~

"他の友達の留学先、楽しそうでいいいな~

でも人をいいなとか、今の状況イヤだとか

なるべく言わない方向で行きたい!口に出すと本当にそうだし、

どんどんクズ人間になりそう(笑)(2015.11.29)"

 

留学生活にもなれたこの時期、

他の留学先に行った同級生や、

就職活動が順調に行く同い年の友達の近況を聞いて、

「自分のいる状況はつまらない」「他の人が羨ましい」

と思うようになっていました。

 

田舎で特にやることがない留学先を選んだのは自分だし、

という自己嫌悪や

他の同級生のようにキラキラした留学生活にするはずだったのに、

という羨ましさが日々蓄積される感じです。

 

1ヶ月くらいウジウジ期が続いたのですが、

文句ばかり言っていてもしょうがない、

できることから手を付けてみようと、

色々な人に話を聞いたり、アメリカでのインターンシップを探し始めました。

 

アメリカにいる間だからこそできることは何だろうと考え、

アメリカ人に日本語を教えるバイトや、

日本人の子供達に日本の文化を教えるボランティア、

サンタクララでのインターンシップ

UCLAでSummer Sessionを受講することにしました。

 

私の場合「いいなー羨ましいなー」が口癖になったら危険信号。

逆にいうと変化へのモチベ-ションが

ぐんぐん上がっていることなのだと気づきました。

そう思ったら切り替えて、じゃあ次何しよう?と考え始めます。

そして「次何しよう?」と考えている時が一番わくわくします!

 

あとは手を動かし、情報を集め、連絡を取り、実行するだけ。

がむしゃらに動き、色々なことに手を出した私は、

留学が終わる頃にはむしろアルバニーの暇さが

自分と向き合う時間になり、

挑戦をするきっかけになったと思っています。

 

イヤイヤ期と向き合うのも悪くないかもしれません(笑)

思いついたら即行動!

一生懸命動いていると、必ず誰かがサポートしてくれると思います。

 

to be continued...

 

 

 

 

 

2015.10 ~忘れられないショーウィンドウ~

"今日は朝からNYのSOHOに行った!

オレンジジュースを持った

ガードマンが立ってて面白かった(笑)

あと、サングリアもらってわいわいした!!(2015.10.17)"

 

SOHOとはNYにある高級ブランドの建ち並ぶエリアです。

CHANELやDior等憧れのブランドが勢揃い。

友達と勇気を出してお店にはいるのですが、

とても高くて買えず、Show Windowの写真だけ撮ってきました(泣)

 

お店に入ると、一応お客さんとして扱ってくれて、

Welcome drinkをもらうことができました(笑)

普段お酒を飲むことに慣れていなかったので、

一杯のサングリアで気分がほろ酔いになる私。

いつかここにある商品を躊躇せずに買えるようになるんだ!

と思ったりしていました(笑)

 

半分冗談ですが、実は半分本気で、

このSOHOで見た景色をモチベーションに

社会人を頑張っていた時期がありました。

 

「高級ブランドのモノを持ちたい、

それが似合う女性になりたい」という

ミーハーな決意ですが、

SOHOで見たBurberryのマフラーはそれ程私に強い印象を与えたのです。

 

NYでの景色をいつも頭の片隅に、

社会人として数年頑張ったら、

いつの間にかブランド物をお給料で買えるようになっていました。

 

もし学生の頃に、親に頼んでお金を貸してもらって

このマフラーを買っていたとしても、

自分の力で儲けたお金で買うのと

価値も想いも違ったはずです。

 

自分の力で、昔の夢を叶える。

小さなことでもいいので、目標を作り、

それをモチベーションに行動し、

一つ一つ達成していきたいなと思いました。

 

f:id:peachtreecity:20210426222634j:plain

忘れられないショーウィンドウ

to be continued...