ぺこさんの梨タルト

日本とアメリカを行ったり来たりするアラサーが、小6から毎日つけている自分の日記を読み返し、コメントするだけのブログです。

2014.11 ~四大英語劇大会の涙~

"今日は四大2日目!円陣フツーに泣いた...(2014.11.24)"

 

四大(四大学英語劇大会)とは、

早稲田、慶応、一ツ橋・津田塾、立教のESS4団体が英語劇を行い、

①Stage Effect、②English・Best Performer、③総合優勝のGrand Prizeを

争う歴史ある英語劇大会です。

私は早稲田のESSとして、2014年の第78回目の四大に参加しました。

 

早稲田のESS(WESS)からは約200人がこの大会に参加し、

キャストは毎年8人程度で、それ以外は裏方の仕事をします。

大道具、小道具、照明、音響、メイク、そして衣装製作のチームがあるのですが、

私は衣装製作のチームになり、

主人公の女の子が最初に着る、オレンジの花柄ワンピースを作りました。

当日は主人公の早着替えも担当し、

舞台袖の暗闇の中、1分弱で着替えさせないといけなかったため、

ものすごく緊張したのを覚えています(笑)

 

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衣装を作る私。学生会館のテーブルが低すぎる...

 

2014年の大会では優勝することができなかったのですが、

2018年の大会では全ての部門で賞を獲得し、

4冠を達成しています。

その際のインタビュー記事が早稲田大学のサイトに載っているため、

興味のある方はぜひご覧ください↓↓

 内野聖陽氏を輩出「四大学英語劇大会」 早大英語会史上初の4冠独占 – 早稲田ウィークリー (waseda.jp)

 

早稲田の英語会は歴史あるサークルです。

OB・OGとの繋がりも強く、現役の人数も200人を超えます。

 

英語劇大会で優勝するという一つの目標に向かって

それぞれが担当を持ち、それを統率する人がいるって、

まさに会社の組織と同じような仕組みで回っているんだなと思いました。

 

WESSは小さな社会とよく言うのですが、

本当にその通りだと思います。

 

大学のサークルって、適度に活動に行って、

飲み会があって、有志で合宿に行ってというゆるく参加するイメージでした。

WESSも活動頻度は自分次第なのですが、

とにかくWESSが好きで、ほぼ毎日学生会館に入り浸る

という部員が多かったです。

(学生会館にて他のサークルの皆さんには、多大なるご迷惑をおかけしました...)

 

大学に入って大人数で何かを作り上げる、

ましてや大泣きする(しかも円陣笑)経験ができるなんて思っていなかったので、

総じてこのサークルに入れてラッキーだったなと思います。

 

いくつになっても悔し涙、嬉し涙を流すような

経験をしたいなと思います。(泣き虫なのが前提)

 

to be continued...