ぺこさんの梨タルト

日本とアメリカを行ったり来たりするアラサーが、小6から毎日つけている自分の日記を読み返し、コメントするだけのブログです。

2007.4 ~メジャーな組織に入りがちな人生~

”今日はバスケットボール部の仮入部に行った! (2007.4.30)”

 

2007年4月に中学校に入学し、

最初のビッグイベントは、この部活決めだった。

どんな部活に入るかによって、

今後3年間の方向性をいろんな意味で左右するのが部活である。

 

共学だったため、

どの部活にカッコイイ先輩がいるのも要チェック。

ちなみにイケメンが多かったのはサッカー部でした。

 

ダンス部に入りたいと思っていたのに

残念ながら私の中学校にはなかったため、

 

毎月部のメンバーの誕生日会を行う、The女子の集団テニス部

 

サバサバ系が集まり、文化祭等の学校イベントを牛耳るバスケ部

 

の2つが候補となった。

たまたま席の近かった友達がバスケ部に誘ってくれたので、

バスケ部に入った。

所属する部活が大事と冒頭に書きつつ、

バスケ部に決めたのはこんなひょんなことがきっかけ(笑)

 

バスケは初心者だったが、運動神経がよかったのと、

積極的に先輩の荷物を持ったり、声出ししたせいか、

その後副キャプテンに選んでもらい、

背番号5を背負って3年間部活動を行った。

 

女子特有のいざこざがあったり、

夏の練習では暑すぎて吐いたり、

みんなショートカットだからロッカーはここ本当に女子の部室?

という錯覚に陥るバスケ部あるあるを経験できてよかったと思う。

 

でも正直にいうと、私はバスケ部がそこまで好きではなかった。

そもそもバスケットボールに興味がない、

シュートが入らない(致命傷)、

故にポジションはガードであくまでも点数を取るのではなく、

攻撃の指揮係。

 

バスケ部に入ってよかったことは、

学校内の大規模な部活に所属することで

安心感を得られることだった気がする。

 

クラス替えをしても、バスケ部のメンバーは必ず何人かいるし、

文化祭等のイベントでは何かと目立つし、

プリクラでもバスケ部の一球入魂的なスタンプがある。

 

それぐらいバスケ部ってメジャーで大きい組織でした。

そして私はただのミーハーだったのかもしれない。

 

大きい組織に属して、みんなと同じことをやって、そ

こに満足感を得る...

そんな生活に3年で飽きた私は、

中高一貫だったけど、高校はアメリカに行くことに決めます。

その辺りはまた追々。

 

いずれにせよ、バスケ部での経験はまさに青春!

って感じだったから、

私のことを誘ってくれた友人よ、ありがとう(笑)

 

水泳部はないのになぜかある水球部、

吹奏楽部はないのになぜかある音楽部等、

他の部活に入っていたら、

また自分のキャラも変わっていたかもしれない...

というくらいには部活に明け暮れた3年間でした(笑)

 

to be continued...